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怠惰な男の多忙な日常
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 ひょんなことから、M42マウントのレンズが手元にやってきた。
 最近カメラ・写真談義をするようになった人が、以前オリンパスフォーサーズを使っていて、マウントアダプタと一緒に安価に購入したとのこと。
 はっきり言って、M42マウントレンズについては無知な私。その昔、日本ではペンタックスが採用していたことくらいしか知らない。
 まあ、でもいただけるというのだから遠慮なしにいただくことにした。
 「チープなマウントアダプタだったから...」と言われつつ、E-420に装着してみる。お、やっぱりガタがある。う~ん。ついでレンズを装着して、基本的な扱いを教えてもらった。ファインダーを覗いてピントを合わせてみる。まあまあというところかな...。ガタはあるけど使えなくはなさそう。
 写りはなんだかほんわか。やわらかい描写をするレンズなのか、他の要因があってそうなっているのかはよくわからないが、OM28mmF3.5と比較しても描写はやわらかい。いかにも「古いレンズです」という主張を、おずおずとしているように見える。
 「Edixa Reflex」という刻印がある。エディクサというメーカーらしい。West Germanyの刻印もある。「LITHAGON」の刻印も。どうもこれがレンズの名前らしい。ちなみに35mmF4.5。最短撮影距離は、刻印によると0.8m。スナップ用だね。
 フォーサーズで使うとなると70mm。中望遠というところだが、使い勝手はさほど悪くなさそうだし、もしかしたら面白い写りをするかもしれない。
 年末年始は、絶対どこかでスナップを楽しもうとあらためて決意。

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 OLYMPUS E-420に似合いそうなレンズを中古で注文。予約をして、受け取る店舗で準備が整ったらあらためて連絡メールが来るとのことだったので心待ちにしていたが、4日経っても音沙汰なしだった。変だと思って店舗に電話してみたら「あ、来てますね...」。
 うきうきと「連絡くれるってあったのに」のもやもやと、複雑な思いを抱えながら店へ赴き、現品を見てびっくり。こっちで注文したものとは違うレンズが来ていた。私が頼んだのは28mmF3.5。来たのは28mmf2。どちらも28mmだが、明るさが違えば大きさも違う。何より価格が全く違う。中古商品で、全国に展開している店舗で、店員さんのなかには知識が充分でない人もいるかもしれない。が、価格の違いくらいは確認できたんではないだろうか。何しろ桁がちがうんだから...。
 私の思い描いている構想まであと一歩。マウントアダプタは届き、オリンパスのオンラインショップでマグニファイアアイピースも昨日とどいた。で、昨日レンズもそろうはずだったのに、また二日後におあずけである...。とほほ。
 買ってしまった。オリンパスのレンズ資産ゼロなのに。
 何が良かったって、E-420購入者の多くはこのボディのデザインにやられたに違いなく、私もその一人である。
 ホームページの方でもコメントを書いているが、握り具合――正確にはホールド感が秀逸で、手の大きな私でもすんなりなじむのだ。
 お店でPENTAX K200Dととっかえひっかえさわりまくり、直感的な操作性、ファインダー、パワーソース、防塵・防滴加工など、ほぼすべてにわたってK200Dの方が優秀だと、客観的な私が叫んでいるわきから、「握り心地がきもちいいでしょ。いっちゃえよ。」とささやく悪魔(?)の声に抗えず、店員さんから「どちらになさいますか?」と聞かれ、口をついて出たのが「じゃあ、E-420の方を。」という言葉だった。
 グリップが前に張り出したもっこりデザインが当たり前となってしまった一眼レフのなかで、スマートで均整のとれたボディデザインはすばらしい。所有欲を満たすというより、握って満足というところか。少々操作に手間のかかる部分はあるものの、ボタン機能のカスタマイズも可能なのである程度カバーできる。
 問題なのはレンズ。ズームレンズも便利だけど、スナップ好きとしては、で~んと前面に出っ張りすぎたレンズはどうも。とはいえ、25mmパンケーキレンズには予算が届かない。
 てなわけで、中古OMレンズと安物のマウントアダプタを追加購入することにした。28mmF3.5だと、お値段も手ごろでタマ数も多い。よっぽど売れてたんだろうな、このレンズ。
 あと、本当はマグニファイヤーアイピースはすぐにでも欲しいところ。デザインがちょっとマニュアルくさいのに、ファインダーはあきらかにAF用。ライブビューで撮るつもりもないし、しばらくノーマルで頑張ってみてから買おうと思っている。
 ホームページを再始動。
 思えば、今年の夏、突然(でもなかったが)レンタルサーバの営業中止に伴い、移行をうっかり知らずにいて、なかば事故のように閉鎖。ちょうど仕事も忙しくなっていたし、と思いながら、最近のカメラ弄りで病気が再発。
 考えてみれば、最近はゆっくり撮影に集中できる日があるわけでもなく、ただただ「貧乏ひまなし」の生活。ここらでちゃんと考えて生活しないと家族にも心配をかける。というわけで、自転車のことは「走れナマケモノ」で。写真については、まあ撮影裏話みたいなことはここでできるとして、撮った写真はホームページで公開というスンポーだ。
 作りながら「未公開の新作なんてあったかな」と思いつつ、HDDのなかを漁ると、けっこうあった。以前更新をサボっておいて良かった(いや、そうじゃないだろう)。
というわけで、
「はれ、ときどき、すなっぷ。」というタイトルで再開したので、おひまな方はどうぞ。
http://chuck.iinaa.net/

 相変わらず、タグうちで作成中。今回のサーバは画面下にテキストの広告が入ります。ご注意を。

 夜、自転車での帰り道にコンビニに立ち寄って缶コーヒーを買った。ひとときそこにたたずんでから再スタートしようとヘルメットをかぶり、サングラスをかける。
 サングラス…といっても、クリアレンズを装着している…を身につけている。遮光が目的ではなく、風によって埃や虫が目に入るのを防ぐために使っているのだ。
 と、そのサングラスを装着したとたん、レンズが曇る曇る。いつもなら走り出すとすぐに曇りはとれるのだが、その日に限ってなかなか曇りがとれない。
 「こりゃあまずい」と、サングラスを外し、胸の襟元に差し込んで走り出した。
 と、ちょっと走ったところで「カシャン」と音がした。あ、落ちた。すぐにUターンをして、落としたグラスを目で探す。
 走っていたのは車道の脇。ちょうど帰宅途中のクルマが列をなして走っている時間帯。こりゃヤバイ...。
 と、すぐに車道の端から1/3くらいの場所に、クルマのライトに照らされているサングラスを発見!!まずい!!クルマのタイヤが通りそうなところである。
 と、まもなく一台のクルマが通りかかる。あああああ…と、そのクルマ、気がついてくれたと見えて、サングラスを迂回して走り去った。よし!あんたはエライ!…と思ったのもつかの間、次の車が無情にも私のサングラスをモロに踏みつけて走り去った。あああああああ(泣)。
 轢かれたサングラスはその際、歩道まではねとんだ。弾力のあるプラスティックのフレームだった。
 泣きながら(嘘)サングラスを拾った私は、次に驚くことになる。
 被害にあったのはフレームの傷とノーズパッドの曲がりくらい。レンズは隅っこの方に傷がついたが、視界に影響する場所ではない。
 よくよく見れば若干のゆがみが生じているものの、使用に影響が出るほどではなかった。
 おお~...。感心感心。
 このサングラスは、「AXE」という会社のもので国産。外国製のサングラスは合わない、典型的な「日本人顔」の私にはぴったりでリーズナブルな価格もお気に入り。
 踏まれて割れて昇天かと思っただけに、驚きも大きかった。
 次からもうちょっと考えよう。
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プロフィール
HN:
Chuck(ちゃっく)
性別:
男性
趣味:
写真、自転車、ナイフ製作など
自己紹介:
多趣味なナマケモノの日々の思考や生態を自ら観察、研究して暴露する。
と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
本文は「~である」調で統一する。実際のコメントのやりとりでは「です、ます」調でかくのでよろしく。
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