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怠惰な男の多忙な日常
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 久しぶりに中判カメラブロニカを持ち出してスナップに出かけた。R8を単体露出計にして、高崎の歓楽街を歩き回る。
 薄曇りだったが、フィルムマガジンにはISO100のフィルムが数週間前に入ったままの状態だった。買い置きしているフィルムもISO100。あまり絞れないし、いきおいスローシャッターになりがちな状況だった。
 平日の昼間、中判カメラを提げてうろつく姿が周囲にはどう見えたか...まあ、あまり深く考えない事にする。
 120フィルムを都合2本消費。家に帰って即現像。久しぶりの現像で、1本目のフィルムは、フィルムリールへの巻き付けがうまく行かず、やり直した結果、折れあとが...。2本目は比較的スムーズにいった。やはり覚えて間もない技術だけに、ちょっとしたブランクがこういうところで失敗を招くものだ。
 さて、現像があがってフィルムを見て、気に入った被写体の写真に、結構失敗がある。後ピンだったり、構図が意図したようにできていなかったり。思い出してみれば、たしかに配慮が足りなかったようだ。
 E-420を持ち出す機会を増やしていて、これはこれでピント合わせに苦労する事があるが、中判とは全く違う次元の気軽さゆえに、中判での撮影の際、払うべき注意を怠った結果であろう。
 やはりリハビリが必要か...って、どうやって?
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 今朝、テレビを見ていたら、「暴走自転車で事故多発」という報道があった。最近の自転車ブーム(?)で、自転車同士の事故、歩行者との衝突事故などが3倍から4.5倍になったという。キャスターは、「最近の自転車は簡単にスピードが出る」云々とのたまった。
 いろいろと突っ込みどころが満載の報道で、ここで書こうと思うと思いっきり長くなりそうなのではしょるが、これを見て「スポーツ車に乗っている者が悪い」印象を持った人も多いだろう。が、この報道、自転車のマナーの悪さとスポーツ車に起因する速度とを混同した、一面的な、まことにいい加減な報道であったと言っておく。
 クルマを運転していて、「あぶないな〜」と思うのは、マナーの悪い自転車であって、スピードを出して車道を走っている自転車ではない。道路の真ん中を並列で走る自転車、一時停止などおかまいなしに交差点を通過する自転車、後方確認もなしに道路を横断する自転車...。これらは「スポーツ車」に起因することではない。
 もう一つ、自転車は車道を走るのが原則である。そして、車両ではあるが、同時にクルマに対しては交通弱者であり、自転車に対して事故を回避する義務はクルマの側にあるという視点がまるっきり欠落している点も指摘しておきたい。
 ともかく、「ブーム」と呼ばれるようになると、マナーが悪くなるのはよくある話だが、交通弱者であることに甘えた運転をする自転車、クルマにのるのが一般的で当たり前だと思っているクルマの運転者、双方に考えるべき材料が山ほどあることを報道すべきではなかったか。
 八ツ場ダムのような報道が、自転車にも及ぶとは。マスメディアは社会的な影響力が大きい。それだけに公共に対する責任も重大である事を十分に自覚してもらいたい。
 E-420に限らず、はじめて手にしたカメラからずっと、レンズにフードをつけたことはほとんどない。バヨネットフードならば逆さに取り付けておいて運べるが、ねじ込み式のフードの場合、へんにかさばって荷物になるし、その割に効果が実感できなかったことが多かったというのが主な理由である。現在は、E-420用標準ズームレンズにつけている程度で、MFレンズにはつけなかった。
 しかし、現在使っているZUIKO28mmが単層コートのため、逆光には弱い。これにはハレ切りをしてやる必要があるなと思い、ラバーフードを買った。
 さて、買う時に気になったのは、焦点距離の問題である。28mmは135フィルムのスケールであって、フォーサーズなら56mmに相当する。じゃあ、フードは標準レンズ用なら、理屈の上ならケラレないはず。そこで、50mm標準用と銘打ってあるフードを買ってつけてみた。よし。大丈夫。ケラレは無い。日曜日の早朝、逆光の状態などで写りが変わるかどうか、試してみた。
 「?ちょっとはちがうか?」程度の効果。いや、これを「効果あり」と認めて良いものかどうか...。
 フードって、本当にあった方が良いのだろうか。あとで、もうちょっと詰めたテストもやってみたい。
ロードバイクといえば「白」が定番。そう思っているのは私だけではないはず。
私のバイクは黒とシルバーが基調のフレームカラーである。白のバーテープだと品があって良いが、モノトーンのバーテープはバイク全体がモノトーンになり、はっきり言って地味になる。悪くないんだけどね。
そこで、ちょっと冒険して、赤いバーテープを巻いてみた。と、これが思ったよりもイイ感じ。
まあ、グレーとか黒が基調なので、アクセントとなる色は大抵の色に合うんだけど。ついでに、シートポストも換えてみた。後ろ乗りで、かつ重量のある私にとってはセットバックの大きなシートポストの方が良い気がした。FSAのカーボンポストを装着。赤と白のラインが入っていて、これもイイ感じ。
品の良いバイクもイイけど、赤いアクセントがあると、なんだかアドレナリンが出てヤル気も出るみたい。
 本を頼りに(?)、煙草をやめて3日目に突入。ちょうど自転車にも乗れるタイミングもあり、煙草の煙が入っていない肺で自転車をこぐと、あきらかに限界点が違う。
 「本を読んで、楽に煙草が止められる」と聞いただけでは、とんだ眉唾話に聞こえるかもしれないが、要するに発想を変えるセラピー本だな。実際、禁煙セラピストの著書だし。
 帯に「○○(芸能人)も止めた!」とか書いてあるのは何の関心も引かないけど。
 止めようと思った動機は月並みで、金と健康である。以前3年以上禁煙経験があったが、転職後、ストレスのたまる出来事をきっかけに喫煙再開。以後、ちょこちょこと挑戦しては挫折をくり返してきた。
 今回は、根本的な発想を転換することで初めて本格的に挑戦した3日目、4日目よりもはるかに楽な日を過ごしている。
 「禁煙」という言葉が良くないね。煙草を止めた日を指折り数えていると、果てしない気がして、たいていの人が喫煙を再開するんではないだろうか。私の場合も、心のどこかにそんな気持ちがあった。
 だから、「禁煙」じゃないんだな。禁煙って、煙草を吸うことが前提としてあるだろう...。なんてことを書き出すと、それこそ本になってしまうので、ここでくわしくは語らないことにするが、3日目に入って、元気なChuckである。
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プロフィール
HN:
Chuck(ちゃっく)
性別:
男性
趣味:
写真、自転車、ナイフ製作など
自己紹介:
多趣味なナマケモノの日々の思考や生態を自ら観察、研究して暴露する。
と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
本文は「~である」調で統一する。実際のコメントのやりとりでは「です、ます」調でかくのでよろしく。
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