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怠惰な男の多忙な日常
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 法事のために帰郷する。金がかかるがやむを得ない。自分の故郷へ帰るのは、いくつになってもやはりうきうきするものだ。

 しばらく忙しくてなんともならなかったが、今回の帰省でゆっくりスナップ撮影でも楽しもうと、1日余分に休みをとった。
 出発を前に、RICOH Caplio RXで撮影したSDカードのデータをパソコンに転送していて、南牧村で朝撮っていたものが見つかった。

 そういえば、また最近撮影するのを忘れていたなと思い、久しぶりだから一眼レフを持って行こうか迷っていたが、勢い込んで撮影してもフィルム代も現像代もない貧乏帰省だと思い至り、今回はパス。デジタル一眼レフでも良いのだが、バッテリーの充電器が、デジタルビデオの充電器とともに家の中のどこかにまぎれこんでしまっていて見つからない。
 そんなわけで、今回のお伴は結局Caplio RXに決まり。

 最近は、デジタル一眼レフ(D70s)はもっぱらお仕事用、ちょっとしたすきまで楽しむ撮影にはコンパクトデジカメ(Caplio RX)が圧倒的で、銀塩一眼レフ(F3,F100)の登場する場面と言えば、天候が悪い日に仕事で撮影する必要が生じたときくらいになってしまった。
 もったいないと言えばそれまでだが、ネガフィルムを入れて、悪天候下で撮影する時の信頼性は、私の持っているカメラの中では抜群に信頼性が高い。D70sだのCaplio RXだのでは、雨の中で使う気にはとてもなれない。
 まあ、そのうち撮影できる暇も金もできるだろう....................?
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 我が愛車'98年型レガシィTXが総走行距離90000kmを突破した。
 5年落ち、約50000km走行の状態で購入。5000kmほど乗ったところでROMのトラブルによる交換。で、ODOメーターでは35000kmなのだが、実走行では90000kmを突破したことになる。
 選択の余地なく(中古しか買えなかったので)、AT車なのだが、購入して4年を過ぎ、ようやくコツをつかめるようになった気がする。
 なぜ4年も必要だったか...もともとMT派である私が、やむを得ずAT車に乗ることになったため、わざわざその技術を真剣に学ぼうという姿勢がなかったこと、Dレンジに入れておけば、とりあえず走ったことと、それがAT車だという思い込みがあったこと、などが考えられる。
 じゃあなぜ、いま「コツ」を見出したか。これは夏休みの茅野への一泊旅行が発端だった。
 家族5人で荷物を載せて勾配あり、つづら折れの林道ありのコースを走っているうち、4速ATの使い方みたいなものを身につけることができたのだった。
 我がレガシィのシフトレバーは1,2,3,Dの4レンジある。で、ボタンを押しながら前後させるのとは違っていて、「ゲート式」と呼ばれるもので、もともとスポーティな運転がしやすい造りをしている。
 5人プラス少々の荷物で、リーンバーンのちょいと非力なエンジンでは、峠道をDレンジだけで走りきるのは困難だった。で、3レンジに入れてみたり、2レンジを使ってみたりするうち、MT車でつかみやすかった「オイシイ」ところがなんとなく分かってきたのだ。
 もちろん、AT車なので、3レンジがすなわち3速固定というわけではないが、その辺の変わり目も読めるようになってきた。
 加えて、この間の南牧村への連日の往復で、そのへんの要領もつかめてきたのだ。
 ちゃんとつかえばフットブレーキの依存度も下がり、エンジンブレーキを使いながらの減速もMT車のようにできる。もちろん、MT車ほどダイレクトではないが。というわけで、最近は結構見直しているのだった。
 ただ、一方で、こうした使い方に慣れてくると、「やっぱりMT車の方がいい」という思いもふつふつとわいてくるのも確か。
 最近は、カミさんと買い物へ出かける時には、カミさんのR2(MT車)の出番が増えている。
 
 とりあえず、忙しい日々にひと段落。
 とはいえ、まだまだ多忙な日々の影響でたまっている用事もあって、しばらくはゆっくりできるかどうかはわからない。
 台風9号の影響で、ずいぶん忙しさが変化したのだが、今回の仕事はいろいろと勉強になり、よい経験だった。
 ずいぶん自転車に乗っていないが、ようやく自転車通勤にも復帰できそう。何しろ、一日120km~150km程度クルマで往復する日々。なかなか大変だったなあ。田舎道を長距離走るため、燃費はかなり良かったけどね。カタログスペック並みの燃費だった。
 すっかりゆるくなった私の体。自転車に再び乗り始めるのが少々怖かったりもするが、とりあえず、ゆっくり慣らしていくつもり。

 曇りの日。仕事で下仁田町を走っていて、雲がかかった(というより、立ち上っていたというべきか)山々の美しさに、思わず車を止め、コンデジで撮影していた。

 ふと目を移すと、バス停にのぼり旗。田舎であることがリアルに伝わるのぼりである。

 よく、「都会だ」と言って冗談でいばったり、「田舎だ」と言ってちょっといじけるような場面を見たりする人は多いと思う。

 田舎は、都会と比べると不便であることもままあるだろう。近所にコンビニがないとか、信号がないとか...。

 そんなことが優劣の基準になるのか?街に近い田舎にうまれ、そこそこ田舎ながら、適当に便利な環境に育った私には、田舎の不便さが身にしみてわかってはいない。が、都会がいばるほど良いもんでもないなあと感じることはままある。

 まして車が普及し、道路が整備され、田舎住まいの人々にとって、便利さの点で極端に大きなアドバンテージはないような気もしている。もちろん、田舎住まいの方々の苦労を最近は思い知ることも多いので、めったなことでそれを標準化するつもりもないが。

 私自身は、田舎だからダメだの、都会だから便利で優れてるだのと思っていないので、これを読んで気を悪くされた田舎住まいの方がいらしたら、私の発する「田舎」という言葉は、決して揶揄しているつもりがないことを申し上げておく。

 仕事で通っているので時間の流れが変わらないが、そうでなければ、田舎で過ごす時間の感覚は快感である。


 群馬県は「車社会」といわれている。実際、人口比で自家用車の保有率が全国でもトップクラスにランクされているらしい。
 そんな車社会の田舎町にも線路がある。単線で運行している「上信電鉄」がそれ。
 運行している本数は多くはないが、利用している人にとっては重要な「足」にはちがいない。
 下仁田はそんな上信電鉄の始発・終点の駅がある町。広告が車体全体にペイントされたカラフルな電車が出入りしている。
 仕事で駅周辺を徘徊していて、こんな光景に出会った。お仕事ごくろうさま。

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多趣味なナマケモノの日々の思考や生態を自ら観察、研究して暴露する。
と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
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