実家から帰ってきました

　いやあ、帰ってきたきた。結局骨休めにも何にもならなかった気がするんだが。
　まあ、いいや。いろいろ収穫もあったし。

　収穫というのは、弟の子どもたちと初めて会えたこと。いやあ、かわいいのなんの。自分の子どもたちにもこんな時期があったはずなのだが、当時は必死だったんだよなあ。
　私が子どもを授かったのは２５になろうというとき。ほぼ２５と言ってよい。
　弟は結婚が遅く、それからもいろいろあったようで、３歳と１歳のお子様がいる。我が子はもう19と17*2だ。かなりの年齢差があるいとこ。

　子ども同士、いつか対面させてやりたいと思っているのだが、何しろ移動費が馬鹿にならない。私も弟も決して稼ぎの良い仕事をしているわけではないので、その辺は残念である。

　もう一つは、猫。実家の母が4匹の猫を飼っている。
　よく、「犬と猫、どっちが好き？」と聞かれると、いつも返答に悩む。どっちも嫌いなわけではないので。ただし、どちらも飼ったことも飼う予定もない。

　ただ、どちらか選べと言われたら多分猫。主な理由は犬の序列的しつけが面倒だということ。猫にも糞尿や爪研ぎのしつけなどが必要なようだが、基本的に放っておいても勝手に遊んでいるだろうから、気楽だというかな。

　何はともあれ、来年は親父の法事もあるのでまた帰るし、そこそこ親孝行もしたので良しとしておこう。

実家へ帰らせていただきます

　「実家へ帰る」と言っても、決してそういったこと（どういったことなのか）ではなく、日常とかけ離れた仕事の疲れを癒しに帰るのだ。

　実はこのところ、オフクロからの電話の頻度が増し、どうもあまり良い調子ではなさそうだと思っていたところでもあったし。
　で、「帰る」と電話をした途端、久しぶりにオフクロの元気な声が聞こえてきた。「いつ帰るか、何時か」とウキウキ声である。


　実家にはインターネット環境がない。ので、またしばらく更新が滞ることになるが。それはいつものことか。



　さあ、帰ったら写真撮ろ。どれを持って行こうか。う〜ん、悩ましい。

ごちそうさま

　田んぼに黄金色の稲穂があふれるこの季節。この風景が私は大好きである。

　「農家のみなさん、ありがとう」そして「ごちそうさま」。なのだ。

　
　今日、ホームページに写真をアップした。黄金色の田んぼに惹かれていたのに、写したのは刈り取ったあとの風景ばかりだった。あれ？

　ま、いいか。

　また気を取り直して、撮り直しにいくか。でも台風直前でみんな刈り取りやってたからなあ。もう間に合わないだろうなあ。

　いいや。また来年か。

びっくり

　ほんの二日ぐらいのブランクのつもりでいたら、あっと言う間に4日過ぎていた。いやあびっくり。もうちょっとマメにやろうと思っていたのに。

　東京のスナップ。東京の駅舎を見ようと自覚的に出向いたのに、タイミングが最悪でした。ああ悔しい。またいつか、絶対に行ってやる。

お気に入りの

　2年ほど前、カミさんと一緒にショッピングモールをぶらぶら歩いていて、ふらりと立ち寄った洋服の店で、一目ぼれの服を見つけて買ったのがきっかけで、以来お気に入りになっているところがある。

　「服なんて安くても」と思っていたし、その思いそのものはあまり変わっていない。その店の商品はおしなべて少々お高い。高いのだが、少々大き目で少々太めの私の体格がそれなりに見える服で、品質も信頼できるものなのだ。

　最近、仕事の関係で、Ｔシャツとジーパン...なんて服装ができなくなった。スーツとまでいかずとも、それなりに服装に気をつけねばならなくなった。
　少々面倒に感じながらも、やむを得ず、大手の紳士服販売店でワイシャツなどを購入したのだが、これがしっくりこない。

　その点、この店の服はなかなかちょうどよいのだ。ルーツは軽量なダウンジャケットなのだそうで、アメリカのカントリーカジュアルと言えばいいのか、そんな具合の服。ちょっといい格好もできる服も揃えてあり、私の体格がうまくおさまるのがいい。

　ついこの間、とうとうソックスとパンツ（肌着）まで買ってしまった。　Tシャツ以外は全身がこの店の商品に。

　おお...。理由もなく感慨にふけってしまった。