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怠惰な男の多忙な日常
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 ナマケモノがたまに忙しく働くとこういうことになる。
 先週末から腰痛が発生。どうにも良くならないので、お馴染みの鍼灸院へ。こういうときは、初めに整形外科へ行かないのが我が家の考え方である。
 で、お馴染みの鍼灸院の先生は、写真・カメラ好き。私が久しぶりに顔を見せると、「待ってる間遊んでて」と、カメラケースをドカッと置いていった。
 中を開けると、出てきたのはMamiya 645。おお、かなりびっくり。ボディにはウエストレベルファインダーが装着されているが、別のコンパートメントにはアイレベルファインダーや後付のグリップもある。かな~り豪華なセットであった。一緒に入っていた小さなポーチからはOLYMPUS PEN Sがお目見え。す、すごい。どちらも程度は良さそうで、外観に目立った傷もなく、機能も問題なく動作するようだ。
 思えば数年前、東京の撮影オフ会でハッセルを弄らせてもらったことがあった。ウエストレベルファインダーを覗いてみた。ああ、素晴らしい。やはり中判の大きなファインダーは感動モノである。ピントリングを回すと、ピントの合うところはシャープにくっきり。周囲のボケもいい。
 中判のウエストレベルファインダーには、やはり病みつきになる魅力がある。
 PENTAXも中判から撤退するようだし、社会的なニーズは衰退の一途をたどっているようだが、こんな趣味の塊って、大事にしたいものだ。
 と、鍼灸院の先生、「Mamiyaの中判はお買い得になってるみたいですよ」と、私の物欲に火をつけ、あおる発言を連発。
 この鍼灸院に来ると、身体の悪いところは改善するけど、物欲をあおってくるので、(私にとってだけ)ある意味危険かも。
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 車検に大枚をはたくことが決まっているというのに、自転車の方もいろいろと。まあ、こっちはまだ何とかなる部分だけど。
 シャローハンドルの具合はすこぶる良く、見栄えも好みでとても気に入っている。
 ただ、ロードバイクに乗る人間の重量としては重すぎる私の体重を支え続けてきたフィジークのサドルがヘタってきている。
 最近では、サドルからきしみ音(?)がして、走っていてちょっと恥ずかしいくらい。
 最初は、シートポストの取り付け部かと思ったが、そうではなく、じゃあ、レールの固定が甘いかと言えばそうでもなく、ぐいっとサドルに体重をかけると、カタカタと音が出る。どうやらサドルベースとレールの接合部から音がするようで、これはどう考えてもサドル本体の劣化だろう。
 サドルについては、もう一つ気になることが。購入当初、サドルの上面は先端から最後部まで一直線の平面だったはずなのだが、今ではペッコリとへこんでいる。
 フィジークのアリオネには、「ウィングフレックス」と呼ばれるスリットが側面中央付近に設けられており、これによってしなりをつくり、乗り心地向上に貢献しているのだが、これがどうも復元できなくなっているようだ。今では、一番深いところで5mmほど沈んでいる。こうなると、サドル高にも影響してくる。
 「丈夫なサドルを」との要望に、自転車屋さんから薦められたこのサドルも、私の体重には悲鳴を上げているようだ。
 アリオネの乗り心地は大変気に入っている。次も...といいたいところだが、実は気になるサドルは他にもあって...。
 フィジークではアリオネ、アンタレス、サンマルコのリーガル(ただし、これは私のバイクには似合わなさそう)、コンコールライト(前のバイクで愛用していた)、プロロゴのチョイスマックス...。
 あ~あ...。
 こんなことを書くと、困っているのか、楽しんでいるのか分からないと思うが、困ってるんですよ、これでも...。
 
 愛車レガシィの車検。
 貧乏な我が家には似つかわしくない車ではあるが、これまでどうにか乗ってきた50000km落ちの中古。55000kmのところでROMを交換したので、今のODOメーターは約66000km。まあ、120000kmは乗ってきたことになる。
 カミさんのR2のローンが今年いっぱいで終わり、お互い車検のタイミングを計って、次期導入車をそろそろ決めようかというときの車検である。あまりお金のかからない方向で...と思っていたのに、12万kmの不具合があちこちにあり、金のかかること。
 ドライブシャフトのブーツ、およびステアリングブーツの交換、オイル、ATFの交換、タイヤの交換、リアランプ部の浸水...。
 多少の不具合は、車検さえ通れば我慢もするが、車検が通らないとなるとどうしようもない。
 あ~あ...。

 ついでにいうけど、新しいレガシィのデザイン、なんなんだろうな、あれ。かなりショック。インプレッサの3ナンバー化のショックも大きかったけど、SUBARU車、どんどん肥大化してるじゃん。
 今後もSUBARU、と思ってはいるけど、今の私の使用では、5ナンバーサイズでないと困るところもあるんだよね...。
 もともと車はコンパクトな方が好きな私。SUBARU車はよく曲がるから良かったけど...。
 今、気になっている車はMAZDA DEMIO。ただ、走りの信頼性において、SUBARUを知っていると、もう一歩が出ないのも確か。でも、我が家の経済力では、インプレッサもきついのが正直なところである。
 あ~あ...。
 最近、また忙しくなってきた。「また」というより「だんだん」と言った方が正確か。
 息抜きにあれこれしたいと思いつつ、帰ってみればあとは寝るだけの日々。
 仕事の内容がハードになってくるし、責任も徐々に重くなっていく。おまけに定期的に、順調に休めるわけでもなく、ちょっと困ったちゃん。
 自転車は仕事に応用できるが、「乗りたいときに乗りたいだけ乗れる」というわけにいかないのがちょっと不満。
 仕事がらみでカメラを持ち出すことはあっても、MFレンズの出番なし...。ああ...。
 最近、ゆるみ、たるんできた自分のボディを許せなくなり、何かと理由をつけて、スポーツジムに再び通い始めた。まるまる3年のブランクは大きい。しかも、以前は週3日は通えたのに、今ではがんばって週いち。それなりのプログラムでやってはいるが、年齢とともに、なまる早さも加速しているのか、ちょっと気合入れてやんないとね...。
 シャローハンドルに交換してからしばらく走っている。若干のセッティング変更はあるが、シャローハンドルって、やっぱりいいなと思っている。
 リーチの目いっぱい先端にブラケットが付くアナトミックハンドルだと、ブラケットが遠く、下ハンが近くて窮屈、なんてことが多く、ブラケット部でリラックスできないとか、下ハンのときに窮屈だとか、セッティングに迷うことが多かったが、シャローハンドルだと、ブラケットでリラックスできるポジション、下ハンで「やる気」ポジションが容易に出せるようになり、助かっている。
 ところで、シャローハンドルと言いながらステムの話になるが、NITTO UI-5を使用していて「?」と思い、調べてみて納得したことがある。ステムの角度だ。
 現在100mmと110mmのステムを持っている。カタログでは82度。つまり±8度となっている。GIANTのトップチューブとステムとをほぼ平行にしたいと思って、このステムを購入したのだが、取り付けてみて、どうにも平行が出ないことが疑問だった。
 そこで、iPhoneのアプリに水平器を見つけたのでダウンロードして調べてみた。
 単純な水平器ではなく、傾斜角度が表示される。精度の信頼性は低いものの、比較して調べる分には使える。
 で、図ってみると、100mmのステムは84度、110mmのステムは83度であった。ショック。
 GIANT TCRの500mmサイズのトップチューブは9.5度前後。ヘッドの傾斜角度との関係で、82度のステムだと、ほぼ平行がでる。そうすると、ハンドルのセッティングとの関係で美しく出来上がるスンポーなのに...。
 でも、いまはとりあえずシャローハンドルがイケルことが分かったので、今度はリーチ80mm、深さ135mmのシャローハンドルを物色中である。
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プロフィール
HN:
Chuck(ちゃっく)
性別:
男性
趣味:
写真、自転車、ナイフ製作など
自己紹介:
多趣味なナマケモノの日々の思考や生態を自ら観察、研究して暴露する。
と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
本文は「~である」調で統一する。実際のコメントのやりとりでは「です、ます」調でかくのでよろしく。
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