怠惰な男の多忙な日常
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仕事で知り合った20代の若者と30代の若者。二人とも写真に興味があるとのこと。20代の若者の方は、近々旅に出るのだが、カメラの扱いがいまいちよくわからないというので、それじゃあ、スナップでもやって覚えようということになり、今回私も久しぶりにF3にご登場願うことにした。
当日、30代がもってきたのはニコンFM10。レンズはセットの35-70ズームレンズである。他方、20代がもってきたのはオリンパスペンS。フルマニュアルで露出計なしのハーフサイズカメラである。
30代は、「ピントが思うように決まらない」と、過去の写真をもってきたので拝見した。なるほど。ほしいところにピントが来ていない。「試しに今日はこいつを使ってみて」と、私の50mmF1.4のレンズを貸すことにした。ファインダーを覗いた瞬間、「うわ、何これ、見やすい!」と驚きを隠さない。
20代には、単体露出計を渡し、大雑把な使い方を教えた。
私は50mmを貸したので、今回は28mmF2.8を使用。久しぶりに街中スナップを楽しみ、今回は同時プリントに出して、出来た作品を居酒屋で見せ合うことに。
ペンSを駆使していた彼の姿が、みょーに似合っていてかっこよかった。ニコンの30代も、過去の作品とはまったく違う、ちゃんと人に見せられるものに(笑)。要するにレンズの開放F値が暗いため、ファインダーがクリアに見えなかったということ。
いやあ、しかし、若者がフィルムカメラに執着して使うというのはたいへん結構なことだ。二人とも、「自動だと自分で撮ったという気がしない」というのが理由らしい。なるほど。実に健全な成長過程である。
あまりに楽しく、新鮮な刺激が三人を襲い、30代は「ボーナスが出たらレンズを買う」といい、20代はいつのまにかフルメカニカル、フルマニュアルのカメラに魅了され、ローライの本など、図書館で借りてきている。
かく言う私も、しばらく沈静化していた物欲がふつふつと...。ああ、恐ろしい。
今回のスナップの結果は、後日ホームページを開設しだい、公開の予定。
当日、30代がもってきたのはニコンFM10。レンズはセットの35-70ズームレンズである。他方、20代がもってきたのはオリンパスペンS。フルマニュアルで露出計なしのハーフサイズカメラである。
30代は、「ピントが思うように決まらない」と、過去の写真をもってきたので拝見した。なるほど。ほしいところにピントが来ていない。「試しに今日はこいつを使ってみて」と、私の50mmF1.4のレンズを貸すことにした。ファインダーを覗いた瞬間、「うわ、何これ、見やすい!」と驚きを隠さない。
20代には、単体露出計を渡し、大雑把な使い方を教えた。
私は50mmを貸したので、今回は28mmF2.8を使用。久しぶりに街中スナップを楽しみ、今回は同時プリントに出して、出来た作品を居酒屋で見せ合うことに。
ペンSを駆使していた彼の姿が、みょーに似合っていてかっこよかった。ニコンの30代も、過去の作品とはまったく違う、ちゃんと人に見せられるものに(笑)。要するにレンズの開放F値が暗いため、ファインダーがクリアに見えなかったということ。
いやあ、しかし、若者がフィルムカメラに執着して使うというのはたいへん結構なことだ。二人とも、「自動だと自分で撮ったという気がしない」というのが理由らしい。なるほど。実に健全な成長過程である。
あまりに楽しく、新鮮な刺激が三人を襲い、30代は「ボーナスが出たらレンズを買う」といい、20代はいつのまにかフルメカニカル、フルマニュアルのカメラに魅了され、ローライの本など、図書館で借りてきている。
かく言う私も、しばらく沈静化していた物欲がふつふつと...。ああ、恐ろしい。
今回のスナップの結果は、後日ホームページを開設しだい、公開の予定。
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カミさんの強い要望により、iPhoneを導入した。カミさんがiPhoneを使いたいから、これまで利用してきたauからの乗り換えになる。
私まで乗り換えたのは、要するに割安に利用できる条件をつくりたかったからで、私自身はそれほどiPhoneに執着していなかった。というより、ほとんど興味なし。「電話は電話としての機能がまともならよし」とする考えがあるからだ。
しばらくのあいだ、これを電話として認識することに抵抗を感じていた。他人からよく聞かれることは「マイクはどこ?」。私にもよく分からない。
ところが、しばらく使っているうちに、いろいろと便利な気がしてきた。
ヘッドフォンジャックは通常のピンと共通。わが愛車は古く、安いため、カーオーディオとしては、カセットデッキしかついていない。しかし、カセット式のアダプタがあって、iPhoneのヘッドフォンジャック→カセットデッキ経由でカーオーディオとして使用できる。
これだけなら、FM電波で聞けるiPodの方が便利かもしれないが、こっちは電話である。電話がかかってくると、カーフォンとなるから面白い。相手の声は、車のスピーカーから出るので、複数の人が乗っているときにはちょっと難だが、一人の時には、普通に会話ができる。
もうひとつ、気に入っているのは入力の仕組み。タッチパネルのiPhoneでは、キーボード配列の入力パネルで文字入力ができる。指の太い私には、少々キーが小さいが、それでも「あ行の何番目」とか考えることなく入力できるのはとってもありがたい。
「高価でしょ?」とよく聞かれるが、カミさんに聞いたら、そうでもない、これまでとあまりかわらないとのこと。
気に入って購入したのとはちょっとちがうが、それでも活用範囲は、連絡先の区別にとどまらず、スケジュール管理、ゲームにまで及び、「電話は電話」だった存在とは明らかにちがう扱いになっている。
私まで乗り換えたのは、要するに割安に利用できる条件をつくりたかったからで、私自身はそれほどiPhoneに執着していなかった。というより、ほとんど興味なし。「電話は電話としての機能がまともならよし」とする考えがあるからだ。
しばらくのあいだ、これを電話として認識することに抵抗を感じていた。他人からよく聞かれることは「マイクはどこ?」。私にもよく分からない。
ところが、しばらく使っているうちに、いろいろと便利な気がしてきた。
ヘッドフォンジャックは通常のピンと共通。わが愛車は古く、安いため、カーオーディオとしては、カセットデッキしかついていない。しかし、カセット式のアダプタがあって、iPhoneのヘッドフォンジャック→カセットデッキ経由でカーオーディオとして使用できる。
これだけなら、FM電波で聞けるiPodの方が便利かもしれないが、こっちは電話である。電話がかかってくると、カーフォンとなるから面白い。相手の声は、車のスピーカーから出るので、複数の人が乗っているときにはちょっと難だが、一人の時には、普通に会話ができる。
もうひとつ、気に入っているのは入力の仕組み。タッチパネルのiPhoneでは、キーボード配列の入力パネルで文字入力ができる。指の太い私には、少々キーが小さいが、それでも「あ行の何番目」とか考えることなく入力できるのはとってもありがたい。
「高価でしょ?」とよく聞かれるが、カミさんに聞いたら、そうでもない、これまでとあまりかわらないとのこと。
気に入って購入したのとはちょっとちがうが、それでも活用範囲は、連絡先の区別にとどまらず、スケジュール管理、ゲームにまで及び、「電話は電話」だった存在とは明らかにちがう扱いになっている。
お盆に取れた夏休み。家族サービスに明け暮れたが、デジカメでのスナップも少々楽しみ、久しぶりにホームページを更新しようと覗いてみてびっくり。レンタルサーバが閉鎖してた。
7月いっぱいだったらしい。あれ?と思い、メールの履歴を調べて見たら、告知のメールが届いていた。ありゃりゃ...。移行も間に合わず、「atelier CN-3」のドメインも消滅。忙しさにかまけて、まじめにやっていなかった報いだ。
う~ん。別にドメインにこだわっていたわけではないし、レンタルサーバ代も浮いたと思えばあきらめもつくが、写真を中心にしたホームページは今後もと思っているので、どこかにないだろうかと現在悶々としている。これはあまりブログで、という気にはなれないので。
そのうち、またどこかで看板を変えて顔を出すことになると思うので、その際にはここで告知をしたいと思っている。
リンクをはってくださっているみなさん、忘れた頃にでも、もし、訪れてくださっていた方がいらしたとすれば、大変申し訳ありませんでした。
いつかどこかで復帰した際には、またこりずによろしくお願いいたします。
7月いっぱいだったらしい。あれ?と思い、メールの履歴を調べて見たら、告知のメールが届いていた。ありゃりゃ...。移行も間に合わず、「atelier CN-3」のドメインも消滅。忙しさにかまけて、まじめにやっていなかった報いだ。
う~ん。別にドメインにこだわっていたわけではないし、レンタルサーバ代も浮いたと思えばあきらめもつくが、写真を中心にしたホームページは今後もと思っているので、どこかにないだろうかと現在悶々としている。これはあまりブログで、という気にはなれないので。
そのうち、またどこかで看板を変えて顔を出すことになると思うので、その際にはここで告知をしたいと思っている。
リンクをはってくださっているみなさん、忘れた頃にでも、もし、訪れてくださっていた方がいらしたとすれば、大変申し訳ありませんでした。
いつかどこかで復帰した際には、またこりずによろしくお願いいたします。
これが結構うまいので侮れない。規定を超える数をすくって、もらって帰るのは一人につき2匹。計6匹が今水槽にいる。
と、娘が金魚すくいをやったのは2週間ほどまえの話。で、写真は2日後くらい。現在はどうかというと、我が家には珍しく、まだ全部生きている。
現在1匹だけ病気療養中につき隔離しているが、この金魚もどうやら回復傾向にあるようだ。
だいたいこの手の金魚は、金魚すくいでなければ、肉食観賞魚のえさだったりするのだが、別にこれといった価値のない金魚でもかわいい。
最近は、人の影を確認すると、こぞってその影のほうへ行き、えさをねだるようになった。まるで欠食児童である。
こんな金魚でも、ずっと見ているとやはりかわいいもので、ぼんやり眺めていると時間のたつのを忘れることがある。
幼少の頃、私の実家で8年以上生きた金魚がいた。我が家で長生きしている人間以外の生物はない。こいつらには長生きしてもらいたいものである。
今日も今日とて夜までお仕事。デジカメを持ち歩いていても、撮影できなきゃしょうがない。
帰り道、何気なく立ち寄った公園には、種類はわからないが、まだ花が咲いている。ふと見上げたが星はなし。周囲には店があり、灯りが空を照らしているので見えないのだ。
見回すと、月が見えた。そうだ。花と月を撮ってみようと思い立ち、R8を取り出す。
暗い中でピントは効かない。がしかし、なんとかやってみようと、まずは高感度モードに。ストロボはオート。もちろん手ぶれ補正はON。すると、真っ暗な液晶画面にも、うっすらと枝のシルエット。何枚か撮影してみると、お、なかなか。
帰宅して、さっそくパソコンにデータを転送。見てみるとISO1600で撮影したのに、ノイズが少ない。おお、と軽く感動を覚える。
銀塩カメラの性能を越えたなと、ちょっと思った。周辺環境にもよると思うが、ISO1600のフィルムで撮影したものをスキャンしてもこうはいかない(私の場合)。
マイセッティングには、私なりの好みのセッティングをしており、シーンモード撮影などいらないと思っていたが、今回は高感度モードを使って、そのうえであれこれと設定をいじりながら撮影したら、思った以上にうまく行くではないか。
構造や機構がシンプルなカメラは、自分の知恵や経験であれこれと工夫することが求められる。それはそれでとても良いことだと思うし楽しい。多機能のカメラを使いこなすというのは、そういう知恵や経験を、カメラの機能を使いこなすことに使うのかなと、ちょっと思った帰り道。
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プロフィール
HN:
Chuck(ちゃっく)
性別:
男性
趣味:
写真、自転車、ナイフ製作など
自己紹介:
多趣味なナマケモノの日々の思考や生態を自ら観察、研究して暴露する。
と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
本文は「~である」調で統一する。実際のコメントのやりとりでは「です、ます」調でかくのでよろしく。
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