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怠惰な男の多忙な日常
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RICOH Caplio R8を購入して、最初の出番が雨の入学式である。
まあ、それ以前にも、熱にうなされながらベッドから部屋の様子を何枚か撮影してみた。
画質にこだわり、追求する人におすすめできるクオリティではないな、というのが第一印象。もうちょっといじったらカンどころというか、うまくいくツボみたいなものが分かってくるかもしれないが。
特に感度ISO800あたりになると、荒い印象。あまり感度をあげずに、手ぶれ補正を活用しながら撮影するのがコツだろうか。
撮影枚数があまりに少なく、データの判断に足るような状態ではないが、以上が画質に対する第一印象である。
小雨のなかで、前の記事の「相合傘」の写真を撮った。赤い色が落ち着いた発色で好感が持てるが、解像力が高いとはちょっと言いがたい。
RXの方は、露出をアンダーよりにすると、おちついた発色になったが、R8の方はその辺はあまり心配がなさそう。
楽しいのは、アスペクト比が3:2だけでなく、1:1もチョイスできること。実はGX100を欲しいと思ったひとつの理由はこれだったのだが、コンシューマ向けのモデルでこの機能はうれしい。ズーム機能も『ステップズーム』というのがあり、28-35-50-85-100-135-200mmと、各単焦点レンズの位置でズームできる機能もうれしいではないか。自分が何mmのレンズを使って撮影しているのかが把握できるというのは、スナップ好きにはうれしいことであると思う。これこそ、ズームレンズが『単焦点レンズ数本分の機能をもつ』ことの醍醐味ではないか。
先には画質があまりよろしくないような書き方をしたが、実はレタッチ次第で結構良いものになる可能性も持っている印象をもっているし、常に大伸ばしでプリントすることもないので、普段使うスナップには必要充分な画質であることはいうまでもない。
画質の出来うんぬんは、もっとたくさん撮影してみて判断した方が良いので、これ以上出来不出来を語ることに意味を感じないが、使い勝手については、目的とカスタマイズとがかみ合えば、とても楽しめるカメラと思っている。
これならちょっとした暇を見て結構楽しめるのではないか。うん。
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無題
ふと思い立ってリコーのホームページを見てみたら、R8には「Caplio」の名がついてませんでした。
Chuck 2008/04/07(Mon)21:22:23 編集
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多趣味なナマケモノの日々の思考や生態を自ら観察、研究して暴露する。
と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
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