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怠惰な男の多忙な日常
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 最近、やっと少量炊飯のコツが分かってきた。

 このコツさえつかめば、器がアルミだろうがチタンだろうが、コッヘルだろうがシエラカップだろうが、きちんと炊けるはず。


 必要なのは、トランギアのアルコールストーブ。極力弱火が維持できるこの道具がとても便利だ。



 このところ、トランギアのメスティンでの炊飯がうまくいったので気に入っていたが、私のつかんだ「コツ」が正しければ、チタンのシエラカップでもうまく炊けるはずだ。

 で、やってみた。




 うまくいった。芯は残らず、ふっくらしておいしいご飯が炊けた。

 こうなれば、あとはご飯とありあわせのものを気分でやるだけ。

 お、キムチと豚肉。いいじゃないか。ごま油で炒めれば、豚キムチ丼だ。



 とくれば、お次は味噌汁といきたいところ。インスタントでも、野菜は摂りたい。

 もうひとつ野菜がほしいと思いながらスーパーの店内をうろついていて、目に留まったのが、15品目のサラダ。いいぞ、いいぞ。


 というわけで、宿直のひとりご飯の出来上がり。簡単で上手い。ご飯が炊きたて。達成感もあって、満足、満足。
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...というほどのもんでもないかもしれないが。



 側面の目盛りは250mlまで刻んである小型の、正真正銘のロッキーカップ。

 この手の商品に「シエラカップ」というものがある。これはもともと「シエラクラブ」のオリジナルデザインによるもので、厳しく言うなら、シエラクラブの刻印が入っているものだけがシエラカップと言えるらしい。

 でもって、私が普段使用しているbelmontの「シェラカップ深型」は、人によると『ロッキーカップと呼ぶ方がふさわしい』となるらしい。
 現在では、本家のロッキーカップ製造元はもうないのかな?よく分からないが、作られてはいないらしいのだが、私はこれを所有しているという自覚すらなかった。

 もう20年も前だろうか。ボーイスカウトをやっている友人から、「人からもらったんだけど、小さくて」と、いただいた覚えがうっすらとある。ような気がする。シエラカップは一つ、まちがいなくその人から貰っていて、それはまだ使っている。


 残念な事に、再発見したときには僅かに、シミのような錆が点々としていた。見つけた時には、ちょっとした感動を覚えた。
 早速、メタル布巾で丹念に擦って錆を落としてみた。

 そんで、belmontの「シェラカップ深型480ml」と並べてみた。



 いやあ、250mlと480mlの大きさの違いはともかく、本家の重たいことといったら。250mlの容量なのに、使っているステンレスの厚みは、スノーピークのステンレスシェラカップと同等(指先の感覚による)。

 底の部分は柔らかいアール(曲線)を描き、やさしい印象はありつつ、ふちを見ると、「がんばって巻き込みました」感がいっぱい。

 頑丈そのもののロッキーカップ。belmontの方はチタン製とは言え、ハンドル材のステンレスの棒が幾分細く、そのために華奢な印象が拭えない。

 手に入れた当時は何とも思わなかったのだが、こうしてみると、なんだか「へへへ」といった気分になるから不思議だ。



 さて、話は変わるが、これからしばらくはアルコールストーブと他のストーブとの併用や、アルコールストーブの有効活用法を模索せねばならない。


 もともと「ソロ用」といっても、ガソリンや灯油のそれは火力が強い。スベアやマナスルでそう感じるのだからやっぱり「ソロ用」でも強いのだ。お湯をすぐに湧かすとか、風の影響を思うと心強いが、アルコールストーブを上手に使う事で、もうちょっと楽しくなるんじゃないか、というのが狙い。

 実際、アルコールストーブとアルミのコッヘルとの相性が炊飯にはうってつけだという気もするし、そうなれば、装備から考えることになる。

 「小さければ良い」わけではないんだなあ...。





 おいらがただ単に食いしん坊なだけか。
 これまで、ガソリンストーブだの灯油ストーブだのを使ってきたのだが、ふと気が向いてアルコールストーブを入手した。


 トランギアのド定番。いろいろ見てみたが、パワーと燃料消費とのバランスが一番良さそうな気がしたので、これを選択。
 んで、ゴトク兼風防として、ヴァーゴのネイチャーストーブをチョイス。通販サイトでは、この組み合わせで使用する人も多いようだ。動画サイトを覗いてみても、この組み合わせで使っている人が結構いる。

 実際に野外では使っていないが、職場で昼飯を作った。炊飯は久しぶりだが、実際に炊飯をしたのは背後に立つスベア。トランギアの方は、みそ汁用の湯沸かしに使用。試しに20mlほど注入してみたのだが、約180mlの水が沸騰するとほぼ同時に燃料がつきて鎮火。スベアの方は、ご飯を蒸らしている間、缶詰を温める役割を担ってもらった。

 食後、シエラカップなどをメタル布巾で洗ったあと、再びトランギアに登場願い、水を飛ばし、メタル布巾を焼いた。

 ガソリンストーブや灯油ストーブでは、再点火が煩わしい。冷えないうちはいいが、冷えてしまうとまたプレヒートから、ということになるが、トランギアのアルコールバーナーならば、本体がある程度冷えれば、燃料を注いですぐ点火が可能だ。感心感心。



 後から調べて、よく考えてみると、炊飯にトランギアを使う方が美味く炊けたような気がする。

 非力で非合理的な気もするアルコールストーブ。しかし、コンパクトだし、上手に使えば米飯も炊ける。ガソリンストーブなどと上手に組み合わせれば、かなり贅沢なことができそうだ。
 飲み物の水を湧かすだけならこれで十分だし。
 さらに、ヴァーゴのネイチャーストーブもある。燃料が切れた場合にはその辺の枝を燃料に出来るではないか。ふははは。最強。


 問題なのはアルコールの燃料費が少々かさむことくらいかな。

 えっと、ずいぶんご無沙汰だったんだけど、しばらく日常とはかけ離れた暮らしをしてたもんで。

 別に山にこもってたとか、そういうのではなく。

 でも、このところやっと落ち着いた装備について、ちょっと書いとこうと思ったのだった。



 MANASLU96って、断然好きなストーブなのだ。気に入っている。とても。そりゃもう、SVEA123R並みに。

 で、これをコッヘルに収納して、コンパクトにひとまとめにしたいと思っていて、いろいろもがいてみたのだが、やはり、一番てっとりばやい方法に落ち着いた。

EVERNEWの、セラミックコーティングがしてあるチタンコッヘルの3型を購入。これがまたちょうど良いもんだから嬉しいのだ。

 入れているのは、MANASLU96の他に、ベルモントのマイチョップスティック、ユニフレームのFDチタンスプーンとフォークのセット、ライター、ナルゲン60cc(予熱用アルコール入)。フタがちょっとしたフライパンとして利用でき、コッヘル自体も1400mlの容量なので、大食らいの私も満足なんである。

 そして、最近はまっているのは「柚子胡椒」。青唐辛子と青柚子果皮の、ペースト状の調味料である。もちろん大分県産。
 さすが大分県産であると感心するのは、これが鶏肉とよく合うのだ。

 「鶏肉とネギの柚子胡椒ペペロンチーノ」なんてとても美味い。「鶏南蛮うどん」の薬味としてもグーなのだ。

 ああ、また食べたくなってきた。昼も鶏南蛮うどんだったのに。






 てなわけで、調理の幅が広がりつつ、コンパクトにまとまりそうな方法として、このようになりまする。

 まずは展開図から。この画像のように、マナちゃんの、ジョウゴ以外の付属品一通りと、アルコール、ライター、スプーンとフォーク、そんで、コッヘルはトレック1400とチタンウルトラライト2。これらがひとつにまとまるわけで、


こうなる。





この状態で、トレック1400の蓋兼フライパンはちゃんと閉まる。

そんで、さらにエバニュのチタンウルトラライト2で包むようにして、バンドで止める。
あんまりきつく留めようとすると、ウルトラライトの蓋が歪んでしまうので、きつくはしない。

それがこれ。




最後に、ジョウゴを乗っけて、トレック1400用のメッシュバッグに入れておしまい。

これだけのものがひとつにまとまると、パッキングとしては結構いい線いくのでは?
なにしろかさばるマナちゃんとコッヘルがこのひと塊りになるんである。

 これを応用すればSVEAならもうちょいコンパクトで軽量にも。


 ま、気が向いたらまたSVEAにご登場願うとして、当面これで。

 でも、気が変わるの早いから。


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