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怠惰な男の多忙な日常
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 気が付けば、昨年は自転車に乗る機会をほとんど失っていた。いや、先の震災を機に、若干の環境の変化はあったものの、自転車での移動では仕事上都合が悪いことも多く、乗らないでいると、徐々に乗らないことにも慣れてしまうものである。

 ただでさえ、あまり健康的な生活をしているわけではなく、そろそろ健康にも気を配らなければならない年齢でもあるなあ。事実、昨年は「狭心症の疑いアリ」との診断を受け、生活改善をアドバイスされた。
 そのくせ、何年ぶりかで再燃した「野遊び」熱のせいで、手も金もそっちに流れ、自転車の面倒をほとんど見ていない。

 でも、今年はちょっと心を入れ替え、タイヤを交換して、バーテープも取り替えた。このバーテープは、次に色を替えるために再度まきなおす予定だ。ブレーキシューも古く、劣化しているので交換するために購入済み。調整もやって、またバリバリ…とまでいかずとも、楽しく走りたい。そして健康増進にも気をくばらねば。昨年たっぷりつけたイラナイモノを削らないとね。
 久しぶりに走ると楽しく、やっぱり自転車っていいなあと思う。冬でも汗かくし。錆び付いた体に潤滑油が回っているような気もしてきて、気分がいい。




 さ、今朝は自転車で...なんて殊勝な考えを起こすもんだから雪が降った。








 心を入れ替えたナマケモノ、今年は走れるだろうか…。
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昨年、野遊び大好き熱が再燃して以来、職場での昼食でもコンパクトストーブとコッヘルで調理して食べるようになった。幸せなランチタイムであるが、仕事の方は大震災以来大変な日々が続いており、ストレスもなかなかのもの。

 運動したいけど思うように時間も取れず、自転車での通勤も、いつどこに飛ばねばならないかわからない状況もあって、しばらくちゃんと乗っていない。

 昨年は黄色のタイヤとバーテープだったが、タイヤの品質が案外アレで、消耗より劣化の方が早かった。トレッドはそれなりに残っているのにあちこちひび割れ、黄色という色も災いして劣化した部分が目立つので、取り替えることにした。

 わが愛車「GIANT TCR ALLIANCE 2('06)改」は、フレームカラーが黒白シルバ(グレー?)のモノトーンである。バーテープは、標準は黒だったが、私は白の方が好きだし、これはこれで似合うのでそうしていた。しかし最近はタイヤもカラフルになり、店頭で手に入るタイヤの色に合わせて、バーテープも交換する習慣がついた。フレームの色は地味だが、どんな色のタイヤでも、バーテープの色を統一すれば、それなりにバランス良く見えるので重宝している。

 今回手に入ったタイヤは黒。フツーの黒。あ、私は安いタイヤしか使わない。レースをしないからだ(じゃあ、ロードバイクをやめれば?という意見は聞こえないことにする)。そして、店に買いに行ったときに、在庫が置いてあるタイヤを買うのだ。だから、赤だったり、白だったり、黄色だったりするし、メーカーも違う。今回はPanasonic。久しぶりだ。
黒いタイヤのときには、バーテープは黒か白にしている。白の方が好きなんだけど、今回は黒の在庫が我が家にあったので、そいつを使うことにした。



 黒は精悍にも見えるが、やっぱちょっとツマンナイだよなあ。やっぱ白のバーテープ買ってこよ。






 そして、今年は自転車にも乗ってきちんとダイエットせねば。いつの間にかカミさん、脂肪肝から一人脱出に成功しているし。

 
 今朝、テレビを見ていたら、「暴走自転車で事故多発」という報道があった。最近の自転車ブーム(?)で、自転車同士の事故、歩行者との衝突事故などが3倍から4.5倍になったという。キャスターは、「最近の自転車は簡単にスピードが出る」云々とのたまった。
 いろいろと突っ込みどころが満載の報道で、ここで書こうと思うと思いっきり長くなりそうなのではしょるが、これを見て「スポーツ車に乗っている者が悪い」印象を持った人も多いだろう。が、この報道、自転車のマナーの悪さとスポーツ車に起因する速度とを混同した、一面的な、まことにいい加減な報道であったと言っておく。
 クルマを運転していて、「あぶないな〜」と思うのは、マナーの悪い自転車であって、スピードを出して車道を走っている自転車ではない。道路の真ん中を並列で走る自転車、一時停止などおかまいなしに交差点を通過する自転車、後方確認もなしに道路を横断する自転車...。これらは「スポーツ車」に起因することではない。
 もう一つ、自転車は車道を走るのが原則である。そして、車両ではあるが、同時にクルマに対しては交通弱者であり、自転車に対して事故を回避する義務はクルマの側にあるという視点がまるっきり欠落している点も指摘しておきたい。
 ともかく、「ブーム」と呼ばれるようになると、マナーが悪くなるのはよくある話だが、交通弱者であることに甘えた運転をする自転車、クルマにのるのが一般的で当たり前だと思っているクルマの運転者、双方に考えるべき材料が山ほどあることを報道すべきではなかったか。
 八ツ場ダムのような報道が、自転車にも及ぶとは。マスメディアは社会的な影響力が大きい。それだけに公共に対する責任も重大である事を十分に自覚してもらいたい。
ロードバイクといえば「白」が定番。そう思っているのは私だけではないはず。
私のバイクは黒とシルバーが基調のフレームカラーである。白のバーテープだと品があって良いが、モノトーンのバーテープはバイク全体がモノトーンになり、はっきり言って地味になる。悪くないんだけどね。
そこで、ちょっと冒険して、赤いバーテープを巻いてみた。と、これが思ったよりもイイ感じ。
まあ、グレーとか黒が基調なので、アクセントとなる色は大抵の色に合うんだけど。ついでに、シートポストも換えてみた。後ろ乗りで、かつ重量のある私にとってはセットバックの大きなシートポストの方が良い気がした。FSAのカーボンポストを装着。赤と白のラインが入っていて、これもイイ感じ。
品の良いバイクもイイけど、赤いアクセントがあると、なんだかアドレナリンが出てヤル気も出るみたい。
 カメラと写真に夢中になっていて、しばらく自転車のことがお留守だったので、夏に取り入れたお気に入りのアイテムについて少々。
 もともと私は汗っかき。でも安全のためにヘルメットは欠かせない。そこで、バンダナキャップに注目した。
 まずはホームセンターに行き、タオル地のバンダナキャップを物色。いわば「職人さん向け」的なものを買ったが、何しろタオル地ときているので、ヘルメットがきつくなった。といって、ヘルメットの内側にあるパッドをはずすと、こんどはパッド取り付け部のベロクロ部に布地がひっかかってほつれてしまう。あえなく却下。
 最近は、自転車、オートバイに乗る人がバンダナキャップを被る例が多いようで、WEBで検索すると、出てくる出てくる。自転車アパレルメーカーも出していた。へえ。バンダナキャップを被ろうと思いつくのは私だけではなかったようだ。都会ではどうだかわからないが、田舎ではヘルメットすらちゃんと被らない人も多いので、自分のアイデアに酔っていたのだが...。
 まあ、気を取り直して、いろいろと見てみた。ネットでブルーのメッシュ地のバンダナキャップを入手。届いた品を被って家族に披露したら、「プールキャップだ」と言われ、わけもなく自分が情けなくなった。
 いや、こんなことでめげてはいけない。初志貫徹だ。と、おのれを奮い立たせ、再び気を取り直して検索。
 「バンダナキャップ」で検索すると、主に職人さんの作業用と、自転車、オートバイのツーリング用とに大別できるようだ。
 大手のネットショップはあえて避けるように探していて見つけたのがこれ。Plus Toddのバンダナキャップだった。
 カジュアルかつ多彩なデザインの生地は、見ているだけでも楽しくなる。早速メールで問い合わせして注文。対応も丁寧でとても好印象。
 届いた品を被ってみて、さらに気に入ってしまった。ヘルメットを被るのにも不自由なし。ヘルメット後頭部のアジャスターが邪魔にならないか心配だったが、これも問題なし。よしよし。
 今回は違うデザインのものを2つ購入したが、今後は贔屓にしたいと思っている。
 すっかり気に入ったこのバンダナキャップ。家族からは好評である。
 ちなみに、職場では「海賊だ」と言われた。
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プロフィール
HN:
Chuck(ちゃっく)
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男性
趣味:
写真、自転車、ナイフ製作など
自己紹介:
多趣味なナマケモノの日々の思考や生態を自ら観察、研究して暴露する。
と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
本文は「~である」調で統一する。実際のコメントのやりとりでは「です、ます」調でかくのでよろしく。
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