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怠惰な男の多忙な日常
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武井バーナー製造株式会社さんとこのパープルストーブBC101が帰宅した。昨年末に問い合わせ、新年早々入院していたのだ。10日前後の入院期間である。

 そもそも入院の理由は、赤い炎が混ざることであった。ニップルからのガスの噴出がバーナープレートとの関係で若干曲がっていたものと思われる。
 帰ってきた101を早速プレヒートして点火してみた。ちょいとハンドルをひねるだけで「ゴウッ」と炎をあげる101。「シューーーーーー・・・」という、サイレントバーナーヘッド特有の音をたて、青い、繊細ながら力強い炎が夜の暗いなかで映える。SVEAやMANASLUのような「ゴォーーーー・・・」というやかましさはないが、この「シューーー」という音も、これはこれなりに大きい。

 あ、そうだ。ソロの調理用にはでかくて重く、あまり向かないと感じていたが、ヒーターをつけて、暖房器具としての活用なら他の追随を許さない信頼性があるというもの。修理に出したときにヒーターを買っておいたのだ。試してみようと乗っける。
 ん?すぐに赤熱するものと思っていたが、外側のメッシュが赤くなるのは片側だけだ。まだなにか問題があるのかと、ホヤの位置を微妙にずらしたりするも、メッシュの赤熱の偏りは直らない。
 よく見てみると、炎の勢いに偏りがあることがわかった。片側の噴出が強く、炎の角度もちがうようで、これが赤熱の偏りの原因と思われる。

 武井バーナーさんの入院で赤い炎は確かに改善された。だが、この炎の偏りは先の赤い炎が混ざるのと同じ原因のようである。
 再入院かとも思ったが、自力での解決もあるいは可能な気がしている。一応メーカーさんに問い合わせのメールを出し、回答を待ってみるが。




 とはいうものの、ヒーターをつけたパープルストーブ、なかなかあったかいぞ。うんうん。

 でも、
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と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
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