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怠惰な男の多忙な日常
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 OLYMPUS E-420に似合いそうなレンズを中古で注文。予約をして、受け取る店舗で準備が整ったらあらためて連絡メールが来るとのことだったので心待ちにしていたが、4日経っても音沙汰なしだった。変だと思って店舗に電話してみたら「あ、来てますね...」。
 うきうきと「連絡くれるってあったのに」のもやもやと、複雑な思いを抱えながら店へ赴き、現品を見てびっくり。こっちで注文したものとは違うレンズが来ていた。私が頼んだのは28mmF3.5。来たのは28mmf2。どちらも28mmだが、明るさが違えば大きさも違う。何より価格が全く違う。中古商品で、全国に展開している店舗で、店員さんのなかには知識が充分でない人もいるかもしれない。が、価格の違いくらいは確認できたんではないだろうか。何しろ桁がちがうんだから...。
 私の思い描いている構想まであと一歩。マウントアダプタは届き、オリンパスのオンラインショップでマグニファイアアイピースも昨日とどいた。で、昨日レンズもそろうはずだったのに、また二日後におあずけである...。とほほ。
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 買ってしまった。オリンパスのレンズ資産ゼロなのに。
 何が良かったって、E-420購入者の多くはこのボディのデザインにやられたに違いなく、私もその一人である。
 ホームページの方でもコメントを書いているが、握り具合――正確にはホールド感が秀逸で、手の大きな私でもすんなりなじむのだ。
 お店でPENTAX K200Dととっかえひっかえさわりまくり、直感的な操作性、ファインダー、パワーソース、防塵・防滴加工など、ほぼすべてにわたってK200Dの方が優秀だと、客観的な私が叫んでいるわきから、「握り心地がきもちいいでしょ。いっちゃえよ。」とささやく悪魔(?)の声に抗えず、店員さんから「どちらになさいますか?」と聞かれ、口をついて出たのが「じゃあ、E-420の方を。」という言葉だった。
 グリップが前に張り出したもっこりデザインが当たり前となってしまった一眼レフのなかで、スマートで均整のとれたボディデザインはすばらしい。所有欲を満たすというより、握って満足というところか。少々操作に手間のかかる部分はあるものの、ボタン機能のカスタマイズも可能なのである程度カバーできる。
 問題なのはレンズ。ズームレンズも便利だけど、スナップ好きとしては、で~んと前面に出っ張りすぎたレンズはどうも。とはいえ、25mmパンケーキレンズには予算が届かない。
 てなわけで、中古OMレンズと安物のマウントアダプタを追加購入することにした。28mmF3.5だと、お値段も手ごろでタマ数も多い。よっぽど売れてたんだろうな、このレンズ。
 あと、本当はマグニファイヤーアイピースはすぐにでも欲しいところ。デザインがちょっとマニュアルくさいのに、ファインダーはあきらかにAF用。ライブビューで撮るつもりもないし、しばらくノーマルで頑張ってみてから買おうと思っている。
 仕事で知り合った20代の若者と30代の若者。二人とも写真に興味があるとのこと。20代の若者の方は、近々旅に出るのだが、カメラの扱いがいまいちよくわからないというので、それじゃあ、スナップでもやって覚えようということになり、今回私も久しぶりにF3にご登場願うことにした。
 当日、30代がもってきたのはニコンFM10。レンズはセットの35-70ズームレンズである。他方、20代がもってきたのはオリンパスペンS。フルマニュアルで露出計なしのハーフサイズカメラである。
 30代は、「ピントが思うように決まらない」と、過去の写真をもってきたので拝見した。なるほど。ほしいところにピントが来ていない。「試しに今日はこいつを使ってみて」と、私の50mmF1.4のレンズを貸すことにした。ファインダーを覗いた瞬間、「うわ、何これ、見やすい!」と驚きを隠さない。
 20代には、単体露出計を渡し、大雑把な使い方を教えた。
 私は50mmを貸したので、今回は28mmF2.8を使用。久しぶりに街中スナップを楽しみ、今回は同時プリントに出して、出来た作品を居酒屋で見せ合うことに。
 ペンSを駆使していた彼の姿が、みょーに似合っていてかっこよかった。ニコンの30代も、過去の作品とはまったく違う、ちゃんと人に見せられるものに(笑)。要するにレンズの開放F値が暗いため、ファインダーがクリアに見えなかったということ。
 いやあ、しかし、若者がフィルムカメラに執着して使うというのはたいへん結構なことだ。二人とも、「自動だと自分で撮ったという気がしない」というのが理由らしい。なるほど。実に健全な成長過程である。
 あまりに楽しく、新鮮な刺激が三人を襲い、30代は「ボーナスが出たらレンズを買う」といい、20代はいつのまにかフルメカニカル、フルマニュアルのカメラに魅了され、ローライの本など、図書館で借りてきている。
 かく言う私も、しばらく沈静化していた物欲がふつふつと...。ああ、恐ろしい。
 今回のスナップの結果は、後日ホームページを開設しだい、公開の予定。
RICOH Caplio R8を購入して、最初の出番が雨の入学式である。
まあ、それ以前にも、熱にうなされながらベッドから部屋の様子を何枚か撮影してみた。
画質にこだわり、追求する人におすすめできるクオリティではないな、というのが第一印象。もうちょっといじったらカンどころというか、うまくいくツボみたいなものが分かってくるかもしれないが。
特に感度ISO800あたりになると、荒い印象。あまり感度をあげずに、手ぶれ補正を活用しながら撮影するのがコツだろうか。
撮影枚数があまりに少なく、データの判断に足るような状態ではないが、以上が画質に対する第一印象である。
小雨のなかで、前の記事の「相合傘」の写真を撮った。赤い色が落ち着いた発色で好感が持てるが、解像力が高いとはちょっと言いがたい。
RXの方は、露出をアンダーよりにすると、おちついた発色になったが、R8の方はその辺はあまり心配がなさそう。
楽しいのは、アスペクト比が3:2だけでなく、1:1もチョイスできること。実はGX100を欲しいと思ったひとつの理由はこれだったのだが、コンシューマ向けのモデルでこの機能はうれしい。ズーム機能も『ステップズーム』というのがあり、28-35-50-85-100-135-200mmと、各単焦点レンズの位置でズームできる機能もうれしいではないか。自分が何mmのレンズを使って撮影しているのかが把握できるというのは、スナップ好きにはうれしいことであると思う。これこそ、ズームレンズが『単焦点レンズ数本分の機能をもつ』ことの醍醐味ではないか。
先には画質があまりよろしくないような書き方をしたが、実はレタッチ次第で結構良いものになる可能性も持っている印象をもっているし、常に大伸ばしでプリントすることもないので、普段使うスナップには必要充分な画質であることはいうまでもない。
画質の出来うんぬんは、もっとたくさん撮影してみて判断した方が良いので、これ以上出来不出来を語ることに意味を感じないが、使い勝手については、目的とカスタマイズとがかみ合えば、とても楽しめるカメラと思っている。
これならちょっとした暇を見て結構楽しめるのではないか。うん。
 ここにきて、ようやく主に使っているコンデジ、RICOH Caplio RXの本体画像をアップすることになる。RX.jpg
 300万画素クラスのコンデジであるが、この小ささに似合わず、これが妙に手になじむので、これまでずっと使ってきた。
 リコーおなじみの「ADJ.ボタン」のために、ちょっとした使用設定の変更が簡単で、とっても使いやすいこと、広角側が28mm(もちろん35mmフィルム換算で)からが当たり前に付いていること。それに加えて、手ごろな価格がまた魅力。
 高感度での画像の荒れはやむを得ないところだろうし、発色にも若干の補正を必要とすることが多いが、ときおりはっとするような写りを見せるところも面白い。この後、リコーさんはいろいろとデジタルカメラを出すが、最近出た商品でほしいと思ったのはGX100だった。R8.jpg
 同時にR7にもそこそこの魅力を感じつつも、その筐体デザインがどうしても気に入らずに躊躇していた。そこへようやく出てきたのがR8である。やった~!しかもタイミングよく、安く購入できる条件もあった。思わず、熱にうかされた頭で買ってしまいましたとさ...。R8はいろいろ遊べる要素があって、使うのがとっても楽しみである。
 ちなみに、RXはR8で撮影。R8はRXで撮影したもの。
 他のメーカーに隠れがちな存在かもしれないが、写りに大きな不満がなければ、扱いやすさの点では飛びぬけていると、私は思っている。
 
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Chuck(ちゃっく)
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自己紹介:
多趣味なナマケモノの日々の思考や生態を自ら観察、研究して暴露する。
と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
本文は「~である」調で統一する。実際のコメントのやりとりでは「です、ます」調でかくのでよろしく。
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