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怠惰な男の多忙な日常
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 バーテープも汚れてきたことだし、ちょっと魔がさして10数年前に購入してからずっと使ってきたハンドルに交換してみた。
 3T(スリーティー)のMod.MERXというモノなのだが、GIANTのバイクに乗るようになって、近代的なフレームデザインとはちょっと合わないような気がして、旧車から外していたのだった。
 ラウンドシェイプにアルマイトの光沢。いかにもスタンダードな形状である。今ではちょっと角ばった様な形状の「アナトミック」形状が主流だが、ラウンドシェイプにも根強い人気がある。

 なぜ交換を思いついたのかと言えば、以前載せた写真を見ればお分かりかと思うが、かなりアップライトなセッティングである。ハンドルの下部を持つと少々無理が出る。
 なんとかならないかなあ。何が違うんだろう・・・と、試しに昔のハンドルを使ってみることにしたのだ。

 久しぶりにつけてみた。やっぱりちょっと似合わない気がする。だが、ハンドル幅がちょうど良く、下部を持っても違和感なし。同時に、これまでのハンドルの何が問題で、ポジションを出すセッティングの何が合わなかったのかが見えてきた気がした。
 古いほうのハンドルは幅が実測430mm(外‐外)、外したほうは440mmだった。リーチは古いハンドルの方が長く、ハンドルの上部を近くでき、ハンドル上部を握るときに楽な姿勢になる。
 どっちが優れているかとか、そういうことは抜きにして、古いハンドルの方がしっくり来て好きだ。これは単なる「慣れ」とも違う。
 こうして、古いハンドルを装着した状態で、じーっとバイクを見つめ、自分に合ってバイクにも合うハンドルがどんなものなのかを考えた。
 ハンドル幅は430mmで、リーチは90mm前後。80mmだとステムは長く出来てカッコいいが、ハンドル上部が遠くなって楽になれない。100mmだとステムが短くなりすぎる。
 で、バイクに似合うのはアナトミックシェイプ。・・・というわけで、価格、ハンドル径などと考え合わせて出した結論はNITTOの184 STI。
 早速注文、注文、と。うひひひ…。
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多趣味なナマケモノの日々の思考や生態を自ら観察、研究して暴露する。
と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
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