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怠惰な男の多忙な日常
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夏と言えばお祭り。お祭りと言えば金魚すくい...ということに、我が家ではなっているようで、娘は毎年凝りもせずに金魚すくいにチャレンジしている。
 これが結構うまいので侮れない。規定を超える数をすくって、もらって帰るのは一人につき2匹。計6匹が今水槽にいる。
 と、娘が金魚すくいをやったのは2週間ほどまえの話。で、写真は2日後くらい。現在はどうかというと、我が家には珍しく、まだ全部生きている。
 現在1匹だけ病気療養中につき隔離しているが、この金魚もどうやら回復傾向にあるようだ。
 だいたいこの手の金魚は、金魚すくいでなければ、肉食観賞魚のえさだったりするのだが、別にこれといった価値のない金魚でもかわいい。
 最近は、人の影を確認すると、こぞってその影のほうへ行き、えさをねだるようになった。まるで欠食児童である。
 こんな金魚でも、ずっと見ているとやはりかわいいもので、ぼんやり眺めていると時間のたつのを忘れることがある。
 幼少の頃、私の実家で8年以上生きた金魚がいた。我が家で長生きしている人間以外の生物はない。こいつらには長生きしてもらいたいものである。
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 今日も今日とて夜までお仕事。デジカメを持ち歩いていても、撮影できなきゃしょうがない。
 帰り道、何気なく立ち寄った公園には、種類はわからないが、まだ花が咲いている。ふと見上げたが星はなし。周囲には店があり、灯りが空を照らしているので見えないのだ。
見回すと、月が見えた。そうだ。花と月を撮ってみようと思い立ち、R8を取り出す。
暗い中でピントは効かない。がしかし、なんとかやってみようと、まずは高感度モードに。ストロボはオート。もちろん手ぶれ補正はON。すると、真っ暗な液晶画面にも、うっすらと枝のシルエット。何枚か撮影してみると、お、なかなか。
帰宅して、さっそくパソコンにデータを転送。見てみるとISO1600で撮影したのに、ノイズが少ない。おお、と軽く感動を覚える。
銀塩カメラの性能を越えたなと、ちょっと思った。周辺環境にもよると思うが、ISO1600のフィルムで撮影したものをスキャンしてもこうはいかない(私の場合)。
マイセッティングには、私なりの好みのセッティングをしており、シーンモード撮影などいらないと思っていたが、今回は高感度モードを使って、そのうえであれこれと設定をいじりながら撮影したら、思った以上にうまく行くではないか。
構造や機構がシンプルなカメラは、自分の知恵や経験であれこれと工夫することが求められる。それはそれでとても良いことだと思うし楽しい。多機能のカメラを使いこなすというのは、そういう知恵や経験を、カメラの機能を使いこなすことに使うのかなと、ちょっと思った帰り道。

twins.jpg下の娘がそろって中学に入学。なんだか頼りないが、こんなもんだろうか...。
式が終わる頃から雨が降り出したが、会場は式の後はPTAの入会式。こちらは親の方が主役。役員は女性の中に男性が一人。こりはたいへん。
加えて、上の娘は中学3年生。そう、晴れて受験生である。
個性だけは豊かなうちの娘は、どうも受け入れてくれる高校は少ないようで、今から先生の心配だけはかっているが、本人がどれくらい自覚しているのかは、日々の生活を見ている限りでは...。

そんな親の不安をよそに、双子の娘は相合傘で楽しそうに下校中。親はゲットしたてのR8を取り出して、そんな双子をパチリ。..........親よ、本当に不安なのか?

 一週間ほど前から、咳がときおり出るようになっていて、花粉症がひどくなったのかと思っていた。鼻のつまりぐあいもひどくなり、夜中に口で呼吸していたらしく、朝起きると口はカラカラになり、ノドが痛い症状がでてきた。
 木曜日の夜。育成会の会議に出席しながら、ものすごい量の鼻水。おっかしいなあ、と思っていたら、金曜日、尋常でないだるさが体を襲っていて、やむなく仕事を休んだ。寝ていてもおかしな感じだったので、体温を測ってみたら、38度。どおりで。
 土曜日も熱は引かずにまたお休み。よく寝た。
 そして日曜日の朝、耳がツーンとなった状態が続いていて、どうにも体が言うことをきかない。
 週末。桜は満開。ぽかぽか陽気で気持ちいいはずの日曜日。どんよりと一人ベッドでごろごろとしているとは...。

 下腹部右側が数日間痛んだ。虫垂炎にでもなったかと思って病院へ。内科で診てもらった。
「吐き気は?」
「ありません。」
「下痢や便秘は?」
「ありません。」
う~ん…としばし医者が悩み、「血液検査をしてみましょう。」
虫垂炎なら血液検査の白血球の数や炎症反応で分かるらしいのだが、結果は異常なし。
「結石かもしれないね。念のため、エコーで診てみましょう。」となって検査するも、こちらも異常なし。
とりあえず、ブスコパンという、腸の動きを抑制する薬を出してもらった。
 が、実はこの痛み、腰にも来ていた。へんな言い方だが、下腹部右側の痛みが、わき腹から回り込むように腰の痛みにつながっている感覚だった。

 もしかしたら、実は腰の痛みが下腹部の痛みにつながっているのでは?…と、病院勤めのカミさんに相談したところ、「旦那が病気らしい」と、カミさんの勤務先の医師の間で話題になっていて、私の症状をピタリと言い当てた医師が、「それは絶対腰痛だ。」と断言したらしい。やっぱりそうか。
「ブスコパンではなく、腰痛に効く消炎鎮痛剤を飲んだほうが良い」との助言もいただいた。

 虫垂炎の場合、体の中心部が最初に痛み出すらしい。具体的に下腹部右側が痛いという自覚症状は、虫垂炎だと、いわば末期の症状となるらしい。
 私の場合、血液検査もエコーも問題なし。となれば、少なくとも内臓疾患ではないということだそうだ。

 この程度の問題では整形外科は役に立たないと勝手に思っている私。それなら、とおなじみの鍼灸院へ行くことにした。
 鍼とマッサージを施していただき、翌日には全身が「休め」と言わんばかりの弛緩状態だったが、腹痛はなくなり、腰痛も軽減されていた。
 結局仕事へ行ったのだが、この日はさすがにロードバイクには跨らなかった。
 休まなかったために腰、いくらか改善されたものの、まだ腰の痛みがなくなったわけではないので、また近いうちに鍼灸院へ行こうと思っている。
 「腹痛」だから内科で受診し、結局違っていたわけだが、では内科へ行ったのは無駄だったかと言えばそうではない。少なくとも「虫垂炎など、内臓疾患ではない」ことが分かったことが、腰痛という正しい結論を見出すことができたのだ。

 自転車のポジション、考えなきゃなんないかな…。
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Chuck(ちゃっく)
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自己紹介:
多趣味なナマケモノの日々の思考や生態を自ら観察、研究して暴露する。
と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
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