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怠惰な男の多忙な日常
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 歯・・・ではなく歯茎か、モノを咀嚼するときに圧力がかかると痛んだ歯肉。連日の死闘歯闘を続け、歯磨きペースト状の薬品によって勝利を収めつつある。
 まあ、まめに歯を磨いて歯石は早いとこ取ってしまえということなので、近いうちに歯科医に予約を入れることにしよう。
 とりあえず痛みは引き、ずいぶん楽になった。それにしても気をつけるべきは「極細毛」の歯ブラシ。「歯周ポケットにも入り込む」のかも知れないが、弱った歯肉にはなかなかハードだ。カミさんに話すと「それは歯肉をかえって傷めている」と忠告。歯科医で販売している歯ブラシを提供してくれた。実はこの歯ブラシは私のお気に入り。長いこと歯科医に通っていなかったので、この歯ブラシも購入していなかったのだった。コンパクトで歯にも歯肉にも優しく、これを使うようになって急激に症状が改善したのだった。
 カミさんよ、ありがとう。
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 食事を咀嚼しようとすると歯が痛い。いや、正確には歯肉が痛い。やばい。こりゃあ立派な歯肉炎。いや、もしかすると歯槽膿漏に発展しているかな...。と思ったのが二日前。
 今朝は普通にしていても少しうずくので、ちょっと職場を抜け出して薬店へ。塗るタイプのものやら歯ブラシにつけてブラッシングするものやらがある。
 とりあえず二種類購入。ついでに柔らかめの歯ブラシも買って、処置を開始した。
 昼食後、早速ブラッシング。歯ブラシの極細毛が痛い。これは自分で思っていた以上に進んでいるらしい。
 オーラルケアには昔から無頓着だった私。ちょっと反省。卒煙してからは、少しは口内も改善されたようだが、やはりあまり丁寧ではなかったか。
 デジカメがスタンダードになっている...よね。そんな世の中でも、フィルムで撮影することを楽しんでいる人はいるわけで。「ケッ、デジタルがなんでぃ」なんて言うつもりは毛頭ないのだが、フィルムって奥が深くて面白い。まあ、私のようにフィルム現像だけで、あとはスキャン→PCでレタッチなんて輩は、デジタル派からは皮肉られ、フィルム派(特に紙焼きまでやっている人々)からは排斥されるようで。
 中途半端なのかもしれないけれど、スキャンの方法やレタッチのやり方で、いろんな表現が可能なのは事実。いいんじゃないの?と思っている。
 フィルムとデジタルとでは、まったく別物だと捉えている私。デジタルでNikonF2やF3のようなカメラが出たらどうするだろうかと考えてみる。実際、レンジファインダーカメラの分野では、レンジファインダーデジタルカメラが発売された経験がある。これがその畑の人々に受け入れられたかどうかは分からない。
 フルメカニカル、フルマニュアルのカメラを使って、ぶらぶら歩きながら、ちょっと目にとまったものにカメラを向け、ファインダー内の情報を汲み取りながら撮影する。ファインダー越しの記憶が、現像を経て明らかになる。モノクロのネガフィルムって、それを見ていても綺麗だと思う。ついうっとり。
 スキャンして、レベルを弄って像が浮き出てくると、ワクワクする。そんな過程も大きな楽しみ。デジタルで撮影したカラー画像をモノクロに変換するのとはだいぶ気分が違う。
 もちろん、仕事のときにはそんな悠長なことはやってられないので、もっぱらデジタルでの撮影となる。
 なんて考えると、マニュアルカメラ+フィルムで撮影して自家現像って、すっげー贅沢な趣味だ。そして、今のスタイルがなかなか居心地の良い場所だと感じる今日このごろ。
 
 
 時間のすきまでちょっとカメラを持ち出して街角スナップ。Chuckはこれを「すきまスナップ」と呼んでいる。
 今日は久しぶりに時間のすきまを見つけることができた。24枚と36枚を1本ずつ撮影。どちらも先日詰めたKentmere 100である。
 実は先に24枚を入れていた都合で、今日持ち出したのはNikomat FTn。レンズは35mmのみ。F2と違って、1/15秒のシャッター速度に不安を感じる。Nikomatの巻上げの感触も軽くスムーズでとても気持ち良い。ちょっと日が傾いてきたタイミングでうっすらと曇ってきた。ちっ。それに風が少々吹いてきている。
 そうこうしていると、ほんの少しずつ、指先が冷えてきた。カメラが冷えてきたのだ。先の前橋スナップでは、夕暮れ時の露出がオーバーに転んだため、昼間のような写真になったので、ちょっと試しに露出をマイナスにして撮影してみた。
 Nikomat Ftnも、動作の調子はすこぶる良いので、気持ちよく撮影できる。時折、絞り環を弄っていると、露出計の針の動きがおかしくなるが、そんなときには、絞り環をガチャガチャやると正気に戻る。
 F2とはまた違った、ぐっと身近な機材としてのNikomatに、改めて感じ入ったすきま時間だった。
 夕暮れスナップをモノクロで撮影してきた。標準的な現像をして、スキャンしてみて反省。
 「もしかして」と思いながら、内蔵露出計を頼りに撮影したのだが、やはり暗いところばかりなので、オーバー目にあがった。普通にスキャンすると、昼間の撮影と見まがうような出来上がりだった。「やっぱり」露出はアンダー目でやるべきだったか...。
 それにしても、F2の使用感はステキだ。巻き上げの感触は滑らか。思わず「ちゃんと巻き上げられたのかな」と、巻き上げのときに動作を視認したほどだ。
 しかもレリーズ時のショックが明らかに小さい。横走りチタン幕のシャッター構造の恩恵か。Nikomatとは全く違うし、かつて使用していたF3と比較しても小さい。
F3にはサブミラーがあったせいか。ダンパーがついていたらしいけど、正直、ショックは月並みの印象。F2はハッとするほど小さい。スローシャッターの強い味方だね。
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多趣味なナマケモノの日々の思考や生態を自ら観察、研究して暴露する。
と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
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