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怠惰な男の多忙な日常
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 MacBook Proを購入(してもらった)。自分用のMacを買ったのはiBook G4が最後。12inchサイズでCPUは1GHz程度だったかな。今は娘が使っている。そんで、カミさんがMacBook Proを衝動買いしたときに、それまでカミさんが使っていたMacBookを貰い下げた。こっちはIntel Core2Duo 2GHz。私のIntel Mac初体験はカミさんの中古マシンということになる。このマシン、バッテリー部分が熱のために膨張し、平らな所に置くとがたつくという悲しい変形をしてしまっている。
 何年ぶりかで新しい、しかもハイスペックなマシンを手に入れた喜びはひとしおである。
 ところで、仕事ではもっぱらWindowsを使用している私が、なぜ今またMacなのか。理由は二つある。
 理由の一つ目。文章を入力するとてきめんに感じるのだが、こと文章を入力する作業や、アプリケーションを操作する利便性においては、Macの操作性はWindowsマシンよりもはるかに合理的で使いやすいのだ。単に「慣れ」の問題ではない。事実、仕事でここ数年ずっとWindowsマシンを使っていても、やはりMacの使い勝手の方が勝っていると感じる。
 また、ソフトの面でも、MacでWindowsが使えるようになったということが、ハードルを低くした。実際にはフォントの問題などはあるのだろうが、やりようはあることなので、あまり重大な問題という認識はない。
 二つ目の理由は、カミさんがMacでなければ買ってくれないということである。
 なにはともあれ、新しい、サクサク動くMacを自分のものにするべく、ご機嫌で試行錯誤しているのだった。
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 昨日は朝から未現像のフィルムの現像作業。ブローニー4本と35mm2本。1L仕様の現像タンクで2回(ブローニー)、500mlタンクで1回の作業。イルフォードの現像液、停止液、定着液を用いて、イルフォードが推奨する方法を参考に現像した。
 コダックや富士フイルムが基準のやり方とはちょっと違うのだが、使用する薬液の種類が少なくてすんで、よりシンプルなのでなかなかやりやすい。
 なんだかんだで、現像だけで午前中が終わり。休みの娘と一緒に外食に。昼食がてら一仕事して、ネガフィルムのアルバム用のポケットを怪に出かけた。が、近くの写真・カメラ量販店は、フィルム関連の品はほぼ絶滅。フィルムすら冷蔵状態になく、「もうフィルムは扱わないよ」といわんばかりの待遇である。わかってないなあ...。
 仕方がないので別の大型量販店に移動して物色。こちらはあるにはあったが私が使っている品物がない。う〜ん、なければ困るので、結局新しく購入することに。予想外の出費となってしまった。
 帰宅後は、キャンプで使ったテントを干して湿気を飛ばす。地面と接するところは結構濡れるんだよね。ちゃんと干しておかないと、次に使う時にカビが生えてて気持ちが萎えることもあるので。
 そんで、フィルムをカットして、スキャンを開始。夕方からは用事があるので急がねば。バシバシスキャンして、補正して...。やべ、出かける時間が迫る。ふう〜。間一髪でスキャン終了。すぐに出かける。
 夜、帰ってきて、スキャンしたファイルを移動すると、あら不思議。移動したはずのフォルダがどこを開いても見つからない。
 なんてこったい。PC内で検索をかけるも発見できず...。時間に追われながら粘り強くスキャンしたファイルが全部パアである。脱力感いっぱいである。これがデジタルカメラの撮影ファイルでなくてよかった。フィルムだから苦労はあるが、またスキャンできるもんね。...と自分を慰めている今朝の私。
 写真撮影の機会が少ないことも確かなのだが、現像→スキャン→ページ作り→アップロード という一連の作業に割く時間があまりないことも確かで。
 120フィルムが4本未現像。135の未現像フィルムも2本ほどある。とっとと現像してスキャンしてしまえばいいのに、なかなかそういうまとまった時間がとれないでいる。撮影の機会が少なければつい「撮影に行こう」となるし、出かけてしまうと、帰ってから「即現像」という時間もなく、こうなってしまっているのだ。
 とはいえ、ホームページの更新が滞ったままで、広告が出しゃばってきて見苦しいこと。はやいとこ新作を発表して広告を小さくしないとね。

 ところで、撮影機材の話になるが、最近は趣味で使うカメラはZENZA BRONICA S2とNikonF2 Photomicばかりになってきている。当然と言えば当然か。防湿庫でNikomat FTnやBRONICA SQ-Aがすねてるかな。仕事仕様では相変わらずOLYMPUS E-420だが、レンズの方は、Fマウントアダプタを購入して以来、Nikon用のTAMRON28-200mmズームも使うようになった。望遠側400mmになるからね。この数字は今まで私が使ってきたすべてのレンズでもっとも長いものとなる。

 ...なんて、こんなことをつらつらと書いている自分、明日は休むぞ。何しようかな...。
 昨日は一日お仕事をお休みした。そしたら仕事よりもハードな一日だった。
 今朝、職場へやってきたら、健診の結果が来ていた。
 まあ、いつも「やや肥満気味。」だけど「メタボ」でもなく、ひととおりギリギリで健康体を維持していることが多いのだが、今回はちょっと様子が違っていた。
 「洞性徐脈」...何?「念のため甲状腺機能検査を」などと書かれている。齢40を過ぎると、あちこちで「昔(というほど自分では昔だとは思っていないのだが)よりも体力回復に時間がかかる」とか、「ちょっと運動しないでいると、なまるのが早く感じる」とか言っているけど、健診の結果でこんな風に突きつけられると、やっぱりちょっとびっくりする。
 それにしても「洞性徐脈」なんて耳慣れない言葉を書かれていても、何が何やら。というわけで、Webを徘徊して調べてみた。
 なるほど。健康体なら「スポーツ心臓」とも言えるものなんだね。いっしょくたにしていいのかどうかはわからないけど。で、私の場合は、「メタボ」の三文字がわりと近くでちらちら見え隠れしているので、いわゆる「スポーツ心臓」よりは、「甲状腺機能の低下」の方が疑わしい、ということになったかな?そういえば白髪は増えるし、頭髪の砂漠化は順調に進んでるし...。いずれにしても、「要精密検査」にチェックがついた健診結果を見て、「決して若くはない」ことは肝に銘じておかねば。と、おなか周りについている余分なお肉に目をやりながら思うのだった。
 昨夜、仕事を終えて帰宅すると、リビングが美しくなっていた。カミさんが一日がんばって掃除をしたらしい。感謝感謝。
 今朝、仕事の準備で収納庫の扉を開けたところ、いつでも出動可能な状態にしてあったブロニカS2やオリンパスE-420、さらに、F2と数本の交換レンズが、カメラバッグに入れられた状態のまま、無造作に収納庫に押し込められていた。S2など天地が逆さに置かれていた。うわ~!一体誰がこんなことを。
 そもそも、この収納庫は、夏にはじっとりと湿度が上がる場所で、レンズなんぞ一発でカビだらけになってもおかしくない場所である。カメラを保管するにはもっとも向かない場所なのだ。
 きれいになったリビングは掃除されたというよりは、モノが隠されたという方が正しい。大事なカメラ、レンズがかような扱いを受けたことに腹が立った。
 が、次の瞬間、「きちんとしまってないのが悪い」という、カミさんの顔が頭をよぎり、その怒りもしゅるしゅるとしぼんでしまった。確かにそう言われては弁解の余地はない。「いや、これはいつでも持ち出せせるように準備していたもので」などと言ったところで理解が得られないことは容易に想像がつく。
 ここは私が一歩退いて、無用な争いはおこさず、平和的に解決しようじゃないか。
 仰向けに寝転がっていたS2を泣く泣く取り出し、他のカメラも取り出して、それぞれを防湿庫へ移した。こうして、無用な争いの芽をひとつ摘んだわけだが...。
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と言っても「暴露」するほどすごいことでもないが。
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